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デジタル一眼レフの基礎:シャッタースピード

      2015/02/07

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「絞り・シャッタースピード・ISO感度」について解説していくシリーズ。前回は絞りについて書いていきました。

今回は、シャッタースピードについて。

シャッタースピード

シャッター_1

シャッタースピードとは、撮像素子(センサー)に光を当てている時間のこと。上の写真のように撮像素子の前にシャッターがあり、これの開閉時間で光の量をコントロールします。

これは前回の絞りに比べたらイメージしやすいかと思います。長く開けておけば多くの光が当たりますし、短ければ少ない光しか当たりません。

では、次にこのシャッタースピードを使ってできる写真表現をいくつかご紹介したいと思います。

 

シャッタースピードを長くすると

DSC_0032

シャッタースピード:2s、絞り(F値):13、ISO感度:200

例えば、上の写真は車が走っている道路を撮影したものですが、シャッタースピードを長くしている(シャッターを長く開けている)ため車の光の軌跡だけが残り、普段とは違った表現が可能となります。

次にこちらの滝。シャッタースピードを変えることによって、全く違った表現になるかと思います。

DSC_2710

シャッタースピード:20s、絞り(F値):6.3、ISO感度:100

DSC_2721

シャッタースピード:1/40s、絞り(F値):4.5、ISO感度:6400

かたや20秒、かたや1/40秒。シャッタースピードを変えるだけでこれだけ違う写真になるんです。こういうのは、どちらがいい、悪いではなく表現方法の1つなので好みによって使い分ければいいと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?絞り同様、上手く使うこなすことで普段とは違った表現ができるようになります。

ただし、この長時間露光の撮影では必ず用意しておかなければいけないものがあります。

それは三脚。シャッターを長い時間開けているということはその分、手で持っているとブレるということ。もし三脚を持ち合わせていない場合はどこか動かないものの上に固定するなど工夫しましょう。

 

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Hideki Mizuta
現在東回りで世界一周中。旅をしながら写真とWebを学んでいます。 旅ブログ→【Meet Source Trip】http://meetsourcetrip.com

 - デジタル一眼レフの基礎

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